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江刺りんごについて

サンシャワーをたっぷり浴びた、もぎたて特選「江刺りんご」

江刺りんごの食味と品質は日本一です。この日本一の“うまさ”の秘密は、りんご作りに最適な江刺の気象及び土壌条件と高い栽培技術にあります。
江刺は昼と夜の温度差が大きく、石灰と燐酸分の多い土壌であり、加えて栽培面積約260haすべてがわい化栽培を取り入れ、完全無袋の生産がなされております。
これらの自然条件と、太陽の光をまるごと浴びて育った江刺りんごは、色づきが良く、糖度が高く、甘さと酸味のほどよくマッチした「コク」ある果実が生産されるのです。
江刺では“ジョナゴールド”をはじめ“サンふじ”等の日本を代表するすばらしい品質のりんごが多く生産されております。

食味にこだわった取り組み

江刺りんごの栽培地域は海抜40mの平場から360mの山手まで標高差があります。主要品種は、平場〜中間〜山手へと収穫時期がリレーされていきますので、江刺りんごのどの時期でも旬なものを出荷することができます。また、品種によっては平場や山手それぞれに適したものを栽培しております。
また、江刺りんごは食味にこだわっています。他産地と比べ収穫時期をぎりぎりまで遅らせることにより、果実の養分は高まり食味も増します。その代償として樹にかかる負担が大きく、樹の寿命は短くなってしまいますが、適宜に樹の更新を図るよう産地として様々な対策に取り組んでいます。

 

江刺りんごの種類

紅ロマン

【特徴】お盆明けに収穫する早生のりんごで、夏に真っ赤に色づきます。ジューシーで適度な硬さ、甘みと生き生きとした酸味のバランスも良く、食味の良いりんごです。
【収穫時期(食べ頃)】8月中旬〜下旬。
【おすすめの食べ方】◎冷蔵庫で冷やして(1~2時間くらいが目安です)お召し上がりください。

 

きおう

【特徴】「王林」と「はつあき」の独特の風味を受け、岩手で開発された緑黄色りんごです。果実の表面は黄色、果肉は黄白色で果汁も多く、甘味と酸味が程好く調和しています。爽やかな食感と洋梨にも似た濃厚な風味が持ち味。
【収穫時期(食べ頃)】9月頃。
【おすすめの食べ方】◎なるべく皮ごと食べます。
◎スムージーやジャム、コンポートなどにしても楽しめます。

 

つがる

【特徴】果肉はややかためで果汁を多くんでいるので、シャキシャキとした食感を楽しめます。程よい酸味と甘みとのバランスが取れていて、りんごの風味も楽しめます。
【収穫時期(食べ頃)】9月上旬〜10月上旬。
【おすすめの食べ方】◎なるべく皮ごと食べます。
◎スムージーやジャム、コンポートなどにしても楽しめます。

 

トキ

【特徴】果皮は浅黄色で、果肉は緻密で果汁が多く、香りが非常に強く出ます。酸味が少なく、果肉がしっかりとしているのでシャキシャキとした食感を楽しむことが出来ます。
【収穫時期(食べ頃)】10月上旬〜中旬。
【おすすめの食べ方】◎なるべく皮ごと食べます。
◎スムージーやジャム、コンポートなどにしても楽しめます。

 

ジョナゴールド

【特徴】甘さと酸っぱさが見事に調和した爽快な味。そのほとんどは実に袋を被せない無袋栽培で育てられるため、コクのある味わいが際立っています。
【収穫時期(食べ頃)】10月上旬〜11月上旬。
果皮に脂質が現れた時が食べ頃です。
【おすすめの食べ方】◎そのままでいただきます。
◎ジュース・焼き菓子・ジャムなどにも適しています。

 

王林

【特徴】果肉は黄白色でシャキッとした歯触り。果汁も多く甘味と芳香があります。りんごの中でも甘みが強いりんごです。
【収穫時期(食べ頃)】10月下旬~11月上旬頃。
【おすすめの食べ方】なるべく皮ごと食べます。ジュースやジャム、焼き菓子などにも適しています。

 

シナノゴールド

【特徴】「ゴールデンデリシャス」と「千秋」のかけ合わせで生まれたりんご。味がしっかり乗ってから収獲するよう徹底しているので、甘味と酸味のバランスが取れた、コクのある味わいです。シャキシャキと歯切れが良く、ジューシーな果肉です。
【収穫時期(食べ頃)】11月中旬〜5月下旬。
果皮に脂質が現れた時が食べ頃です。
【おすすめの食べ方】◎そのままでいただきます。
◎ジュース・焼き菓子・ジャムなどにも適しています。

 

サンふじ

【特徴】「国光」の爽やかさと、「デリシャス」の甘さと香りを備えたりんごです。無袋栽培で太陽の恩恵をいっぱいに受けて、ジューシーで蜜も豊富に入り、甘い汁も多く、コクのある味わいに育つ岩手のふじ。品質がよく、贈答用としても人気です。
【収穫時期(食べ頃)】11月中旬〜12月下旬。
【おすすめの食べ方】◎そのままでいただきます。
◎ジュース・焼き菓子・ジャムなどにも適しています。

 

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